◆「レート計算の方法が違ってますよ。」と言うと、「銀行で、両替手数料がかかるのでその金額になりますし、ニューカレドニアの両替手数料は高いんですよ。」と答え、涼しい顔。いくら両替手数料が高いと言ったって、そんな金額になるワケがない。「AU$2000と言ったら、このホテルに10泊以上泊まれますよ。」とか「ニューカレドニアとオーストラリア間を何往復も出来ます。」とか何度も説明し、このレートにこれをこう掛けて、この金額になるでしょって、実際に計算機をたたいて実践もしたが、一向に聞き入れてくれない。アホかこの人。
 
◆すったもんだしていると、空港へのむかえの車がやってきた。さっさと空港に向かいたいが、相変わらずで揉めている。そのうち、レセプショニストと迎えの人がフランス語で話し出し、その日の新聞で為替を見ながら再度計算し出した。ようやく出た答えは驚くなかれ、AU$5にも満たない金額。だから、最初からそう言ってるじゃないか。

◆気分悪いし、お釣りも要らないと、5ドル札で支払い、最後に「ほら、あなたが間違ってたじゃない。」と言ってやったが、彼女は何も言わなかった。まあ、元はと言えば、ローカルコール代金を現地通貨で残しておかなかった私が悪いのだ。でも、楽しかったのに、最後の最後でイヤな気分になってしまったのであった。
◆今回の旅行も何事もなく、無事に終了するかと思っていたが、、ホテルのチェックアウト中に、ちょっとした問題が起きた。イル・デ・パン行きの日帰りツアーを探していた時に、何本か現地の旅行会社に、ローカルコールをホテルの室内からしたので、その料金を清算しなければならなかった。でも、わずかな時間しかかけてないので、多く見積もったとしても、日本円で200円いくかいかないかくらいだと思っていた。
 
◆前日にパシフィックフランをほとんど使い切ってしまい、残りはほんの少しのコインしかなく、提示された金額には満たなかった(バカなワタシ)。オーストラリア・ドルなら持っているので、両替すれば支払えるんだけど、ホテルでの両替は不可。早朝だから、銀行もまだ開いてないし、さあ、どうしよう。

◆オーストラリア・ドルで支払う以外にないので、朝刊で為替レートを確認の上、金額を算出してもうらことにした。ふう。何とかなりそうだわと思ったのも束の間、提示された金額にビックリ!AU$2000!AU$2000!AU$2000!ええー!!!!そんなハズあるわけないじゃないか!どんな計算方法で算出したのか、実際に、新聞の為替レートと照らし合わせながら、計算機をたたいてもらう。どう考えても、レートの計算を間違っている。

【5日目】最後に嫌な気分に

1998年12月11日(金)


■エアカランの手書きの航空券(NOU→SYD分)(写真上)と、ニューカレドニアの出国スタンプ。フランス領であって、国家ではないので、管轄は、国家警察なのね。